【簡易版】ovice基本操作ガイド
読むのにかかる時間:5分
分かること:oviceの基本操作
出来るようになること:
①ちょっといいですかなどの気軽なコミュニケーション
②複数人での音声会話
③画面共有での会議など業務活用
※スペースへの入室方法は下記リンクをご参照ください。
📝目次(左の三角をクリックしてご展開ください)
はじめに
oviceはPCかつChrome、Microsoft Edgeでの利用を推奨しております。
上記ブラウザを利用の上、想定外の挙動が見られる場合はブラウザのリロードで解消するかお試しください。
解消しない場合はスペース管理者にご相談、もしくは下記リンクをご参照ください。
移動方法
アバターの移動方法は3つの種類がございます。
- 移動したい場所をダブルクリック
- 自分のアバターをドラッグ&ドロップ
- PCキーボードの矢印キーを押す

デバイスの環境設定
oviceのご利用にはマイクとカメラの設定が必要です。
ovice上でのデバイス設定を確認しましょう。
- 画面下部アイコンバーの歯車のマーク(赤枠)をクリック

- 設定画面が立ち上がる
- 個人設定の「カメラ・オーディオ」で設定を確認 赤枠:使用するカメラデバイスの選択 青枠:使用するマイクデバイスの選択 緑枠:使用するオーディオデバイスの選択

マイクのon/off切り替え
マイクがミュートになっている場合は下記の表記になっています。
赤枠:アカウント左上にミュートマークがつく
青枠:画面下部のマイクマークが赤くなっている

ミュート解除の方法
ミュートの解除は2種類あります。
- 青枠 のマイクボタンをクリック
- PCの場合
スペースキー
を押下
ミュート解除が完了すると、アカウント左上(赤枠)のマイクミュートマークが消えます。

声の届く範囲
アバターの周りに表示される黒い円が、そのアバターの声の届く範囲です。
自分のアバターの声の届く範囲はマイクのミュートを解除することで可視化されます。
また、アバターをドラッグすることで、周囲の黒い円が可視化されます。

声の届く範囲の黒い円には向きがあり、オレンジ色の矢印(赤枠)の方向に広く円が保たれる仕様になっています。

1対1や少人数で会話するときには相手のアバターをクリックしてオレンジ色の矢印の向きを合わせて黒い円を重ねましょう。

スペース内で利用できる機能(クイックオブジェクト)の立ち上げ方
機能を立ち上げる方法は2種類あります。
・簡単な立ち上げ方
- 画面下部アイコンバーの「+」(赤枠)をクリック

- 利用できる機能の一覧が表示されます。 赤枠:画面共有を立ち上げる 青枠:ビデオ通話(ミーティング)を立ち上げる

・楽な立ち上げ方
- 自分のアイコンの少し離れたところ(赤枠)を右クリック

- 利用できる機能のショートカットが立ち上がります。
赤枠:画面共有を立ち上げる
青枠:ビデオ通話(ミーティング)を立ち上げる

画面共有機能の立ち上げ方
- 画面共有ボタンをクリックすると画像のようになります。 画面共有の種類は下記の3つです。
全画面共有:全画面を共有する際に利用します。
ウィンドウ:Power Pointやウィンドウなど選択した画面のみを共有する方法です。
*最小化された画面は選択画面に出てきませんので、ご注意ください。
ブラウザタブ:ブラウザタブを選択して表示する方法です。

Macユーザーでこの先に進まない場合は、PCの本体設定が原因の可能性があります。
- 共有したい画面を選択して、赤枠の共有ボタンをクリックします。

- 画面共有が表示されると以下のようになります。

※画面共有の関連記事:画面共有
ビデオ会話機能の立ち上げ方
- ビデオ機能(ミーティング)を立ち上げた後に、赤枠のビデオボタンをクリックしてください。

- 自分のカメラ映像は左下に小さく出てきます。
赤枠の映像をクリックすると大きく表示されます。

- ビデオの映像が大きく表示されました。

※ビデオ通話の関連記事:ミーティング
グループ通話への参加方法
オブジェクトにも黒い円の範囲があり、黒い円の範囲にオブジェクトにつながっている人全員の音声や画面共有、ビデオ映像が共有される仕様となっています。
グループに参加せず、見るだけ・聞くだけという場合には黒い円に入るだけで確認が可能です。
すでにあるオブジェクトに参加することで、複数名で快適に音声会話・ビデオ通話ができます。
また、ビデオ通話はオブジェクトに参加している人だけがビデオのON/OFFを切り替えることが可能です。
- 立ち上がっているオブジェクトの黒い円に入る
- オブジェクトのアイコン(赤枠)をクリック
- 黒い線でオブジェクトと繋がったら完了

※グループ通話からの離脱方法※
参加したオブジェクトからの離脱方法は2つあります。
- LEAVEボタン(赤枠)をクリック

- オブジェクトの黒い円から出る

通知設定
通知設定を行うことで「ovice画面を見ていない」「イヤホンをつけていない」状態であっても、声を掛けられたことに気が付くことができます。
oviceを便利に活用するために、ブラウザの通知設定を有効化しましょう。
・通知の条件
前提条件
- oviceスペースがアクティブタブ(動ける状態)ではない
- アクティブウィンドウではない状態であること
通知条件
- @メンションのチャットをもらったとき ※関連記事:チャットページのメンションチャットを確認ください
- 呼びかけ機能による呼び出しをもらったとき ※関連記事:呼びかけ
- 誰かのアイコンがマイクミュート解除している状態で自分の声の届く範囲内に入ったとき ※前提として… ・過去1分間ポップアップ通知が来ていないこと ・自分のアイコンが1分以上動いていない
・通知をクリックした後の挙動
ポップアップで表示された通知をクリックすることで、通知のあったスペースのタブが自動的に最前面に移動します。

※通知をクリックするとアバターの上部に「!」が表示されるので、相手からも声かけに気が付いているかがわかりやすい仕様となっております。
・通知の設定方法(ovice側設定)
スペースにアクセス後、URL横鍵マークで通知を許可し、リロードする。
【Google Chrome】

・通知の設定方法(デバイス側設定)
Macの場合
- システム環境設定を開く
- 通知を選択

- Google Chromeを選択し、通知を許可してください

Windowsの場合
- Home画面のWindowsマークをクリックし、設定を開く

- システムを選択し、通知とアクションを選択

- Google Chromeの通知をオフからオンに切り替える

集中モード(Windows)/おやすみモード(Mac)を利用している場合、通知機能が上手く働かない場合があります。
上記設定を行っても通知が来ない場合は、集中モード/おやすみモードのOFFをご検討ください。
※通知設定の関連記事:通知設定ページのか行けるしない場合を確認ください。