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WebRTCのテストについて
Tags
ネットワーク
Created
2022/8/15 2:02
前提
- WebRTCとクライアント間はNATでIPアドレスはお互い把握できません。
- TCP Signalingできない=サーバーがWebSocketsに対応していない状況です。
- Websocketsの場合は、URLがWSS://(のプロトコル)
- ice server(STUN/TURN)
Network
テスト内容:
ローカルデバイス(もしくはLAN)でTCP/UDP/Ipv6が利用できるのか。
※ Ipv6はoViceでは利用していません。
🌟Relay connectivity
TURN=TCP=Relay(UDP→TCP接続すること)
テスト内容:
oViceのTURNサーバーがUDPのポートを一つ用意する
クライアントがTCPトンネリングができて、ICEとwebrtc.org側が通信できているか。
※ TCPの外向きの443が閉じていたら、Google検索もできない状況になります。
Reflexive connectivity
テスト内容:
oViceのSTUNサーバーがIPアドレスとポートの組み合わせを調べる。
WebRTC.orgとUDPで接続できるか。
テスト結果:
クライアントとWebRTC.org側のIPアドレスが表示される。
※こちらのテストはWebRTCサーバーとの接続確認を行うテストですので、現在(2021年8月時点)この項目が「×」でもoViceの利用に問題はございません。
Host connectivity
テスト結果:
現状、参考にできない。
Data throughput
※ Data(マウスポインター機能等)を使う時に必要な通信ですが、oViceでは使用しておりません。
Video bandwidth
ビデオ使ったときの帯域
40Kbpsがないと綺麗なオーディオが届かない状態になります。